蒜山ツアーデスク活動報告

  ~西村ガイドの活動報告~


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2016年03月21日  スポ少の子どもたちと・・・
今日もいいお天気でした。私もすっかり日焼けしたかなあ・・・。今日は県内のスポーツ少年団の皆さん12名をご案内しました。先日小学校を卒業したばかり・・・
卒業記念のイベントです。このイベントを企画、引率していただいたのは男性3名。ありがたいことです。
その苦労も吹き飛ぶ体験をしていただきましたよ。昨日下見しておいた烏ケ山直下の麓を目指しました。 いろんな質問を投げかけ、さまざまなドキドキを仕掛け、ワクワク感を大事にしながらのコース選定です。150mほど登るとこんななだらかな感じ・・・へ~。 この斜面を登るのは結構苦戦・・・コツをつかむまで何度もチャレンジして・・・。・・・登れば降りるわけで、 この辺りはまあまあ・・・谷を行く中でびっくりするような眺めが次々に・・・滑るだけの面白さだけではありませんよ~。 この高さはなかなかスリルがあります。 いったい何回滑ったことでしょう・・・ 約5時間のスノーシュー・アドベンチャー。お越しいただいた皆さんはこちらです! 
ずっと遊んでいたような感じ・・・疲れた~でも心地よい疲れ・・・素敵な思い出になったかと・・・4月から中学生ですね。 頑張ってください、そして、ありがとうございました。
まだ、今週中くらいは十分楽しめそうな感じですが・・・。果たしてお申込みがありやなしや・・・



2016年03月13日  烏の肩まで
毎度、相変わらずのスノーシュー、あしからず。 先日までの積雪で20cmほどの新雪を踏みながらのツアーです。ブナの巨木だけでなく、眺望も期待しての独自ルートのツアー。曇の予報が、晴れ間もありのラッキーなスノーシューでした。下の写真は今日の二つ目の到達点です。バックに烏ケ山が、そして蛇谷を覗いて下山にかかりましたね。 ツアーデスクはドキドキワクワクをテーマにルート選定していますが、 深い谷をいくつも越えながらのアドベンチャーです・・・この辺はまあ当たり前・・・ちょっと大変そう?! 巨木エリアに到着すると、風景が一変します。ご褒美は巨木だけでなく、エビの尻尾などがあちこちに・・・先日の元気な巨木です、目通りは430cmほど。ブナと思い込んでいたのですが、トチでした・・・m(__)m。初歩的なミスを犯してしまって申し訳ありません。巨木や蛇谷覗きはまあ当たり前ですが、ツアーデスクのツアーは欲張り・・・。 ここまで登ってこそ、こんな景色を見ない手はありません。ここまで登ったからこそのご褒美です。左端が鏡ヶ成のスキー場になりますね。 コースの時間は先日より二度ほどより高く登った関係で5時間ほどでした。今日は相棒が調査もかねて同行。リピーターの方もいらっしゃいますが、スノーシューはみなさんまだ2度目、3度目・・・それでも高機能スノーシューならではのツアーを楽しんでいただきました。


2016年03月08日  今日も鏡ヶ成・・・いや烏の巨木へ
昨日に引き続いてまたスノーシューでお二人をご案内してきました。曇っているのか、ガスっているのかはっきりしていなかったお天気ですが、一時は晴れて烏がくっきり・・・でも、やがて曇って最後は・・・帰り始めて雨となりました。このお二人、体力はあるとお聞きしていました。さすが休憩もほとんど取らずにここまで・・・鏡ヶ成が見下ろせる所へ 初めてのスノーシューということでしたが、アップもダウンもスイスイ、尻セードもお楽しみでしたね。さらに上を目指しましたが、こんなふうにガスがかかってきました。上に行くと尾根でホワイトアウト状態になるので、高さ的にはこの少し上でストップ・・・「このくらいにしといたろ」デス。お母さんに向けて雪玉を投げるお茶目な息子さんでしたよ お母さんは、平気の平左・・・さすが~! この近辺というか一帯はブナやミズナラの巨木があちこちに・・・3年前までの巨木の株まで行きましたが、その株はまだ残っていて高さが3mほどもありました。株の外側はまだしっかりと残っています。折れた幹が雪の中からも姿を見せていて、その木が高かったことが納得です。写真は・・・ここにはあえてアップしません・・・ 悪しからず。その下のブナの巨木はこんな風でした ヤドリギが付いたり、枝が折れたり、全体が傾いたり・・・このブナの巨木、ちょっと長生きはむつかしいような気がしています。私的にはこっちのほうが大きいと思っています。しかも元気なんです!どこにあるかって・・・そりゃ秘密に決まっています。明日からまた雪になるとのこと。13日は新雪を踏みながら、雪の華を楽しみながら、このブナの巨木を目指し、あわよくば・・・します。行ってみたいと思われたら、今がチャンス!10日までにお申し込みください 



2016年03月07日  春の陽気にスノーシュー
今日の鏡ヶ成は朝からほぼ快晴のお天気。無風でしたが、日射しに当たれば暑いほど・・・地元の方々6名をご案内しました。バックに烏ケ山があるのですが、飛んでしまいました・・・象山は雪がなく、コースを他にとってあちこち・・・ 下の写真、私を含めて4人が滑り下り、上に3人が順番待ち・・・尻セードで一気に滑り降ります。皆さん、初めのうちは恐る恐る・・・です。鏡ヶ成の谷は深くて、スケールがでかい!なかなか思うようにならない体勢が、また尻セードの奥の深いところです。  

下の写真はそのスケールの大きさがわかります。 不思議なもので、一度滑り降りてから、「ここでもう一度・・・」登ってまで滑り降りるか・・・?!
慣れてくるとまあこんなこともやってしまう・・・できてしまう・・・危険に対する配慮さえ、きちんとすれば怖さより面白さが勝ります。高機能のスノーシューならではのアドベンチャーツアー。まだしばらくはご案内できますが・・・



2016年02月28日  延期して正解!鏡ヶ成SS
昨日は大山で低体温症で遭難騒ぎ・・やはり雨だったか・・いや、鏡ヶ成では微妙・・そんなことを考えながら、今日は鏡ヶ成山麓に新婚さんをご案内してきました。
ご主人は二度目、奥さんは初めて・・スノーシュー初デビューです。土曜の予定だったのですが雨が心配されたので今日に延期。晴れ間もあって、しっかり楽しんでいただけました。
こんな写真が撮れるのは、ちょっとした
ヒラメキから・・・とにかく、ガイドとして
どんな仕掛けをするのか・・・ドッキリや
わくわくをそれとなく組み込みながらの
ご案内です。
休暇村や湿原を見下ろすのは無雪期とは
また違っていいものです。烏ケ山や皆ケ山
矢筈ケ山などがずっと望めるとはラッキー
でした。登山者の多い大山はずっと霞んで
いました。
紹介できるのは、象山の稜線の写真ばかり
ですが、この一枚も特別にアップして
おきます。子どもの気持ちに帰って・・・
思わず歓声が出てガイド冥利に尽きます。
4時間の予定が「ゆっくりできるので・・・」と
言われたので結果、4時間半ほどのツアー
になりました。今日の雪質は今一つだった
のですが、「雪の時も、吹雪いてもまた
面白いんですよ」と一言添えておきました。



2016年02月21日  今日も三平山へ
昨日は、一日中、土曜の春の嵐、雨がどれくらい降るのやらと気をもみましたが、思ったほどでなく、なんと今朝はうっすらと新雪が積もる中のトレッキングができました。
しかも三平山山頂では大山から烏、蒜山三座、蒜山高原・・・・毛無山までの360度の展望が楽しめるという幸運!
今日はイベントツアーに3名のお客様。リピーターの方とスノーシューは2度目、初めての登山という男性陣でした。先日のロングコースは自信がないとのことで、無難なコースを・・・。予定通り、2時間15分ほどで登頂できました。 登り始めて・・・デカッ・・・ケヤキの巨木にタッチ!こんな木は、土塁を行くコースにはありませんよ。日差しが出てきてゼブラの縞模様がきれいでした。 ポーズの取り方はひとそれぞれ・・・個性が出ますね~。 山頂に近くなると樹木に雪が付着しています。通称エビのシッポ。独特の・・・冬ならではの景観の中を行くことができました。 土塁の稜線には何人かの踏み跡があり今日は6人ほどの登山者に出会いました・・さすが三平山。って、大山とは比較になりませんが・・。でもそれがまたプレミアム。運のいいことに食事を終えた頃から曇り始め雪までちらつきました 下りはしっかり尻セードで初級、中級編と楽しんでいただけました。 なんともラッキーなスノーシュートレッキングになりました。下山まで4時間半・・予定通りでした。皆さん、ありがとうございました。また、メールで写真をお送りいたします・・。



2016年02月18日  新雪の三平山へ・・・夜は・・・
夜はなんと鳥取大の蒜山の森へ・・・いったい何の用・・・?学生さん20人ほどの冬の実習で、エコツアーの内容を紹介してとの依頼でした。スライドショーで、
ガイドがいてこそできるアウトドアのツアーとしてスノーシュートレッキングと山乗渓谷リバートレッキングを説明しました。雪山のようすや渓谷のようすから
学ぶべきことがあったかと・・・また、どちらも参加したいなあと思っていただけたかと・・・「ご連絡いただければ、学生割引もします」なんちゃって・・・。
そのあとはS教授の樹木のお話を聞く機会を得ました。熱帯の木が南北に広がったのは・・・?木の冬芽からわかること・・・専門用語が一杯・・・などいい勉強になりました。町中に生活しているならシニア大学などで勉強できるのでしょうが、蒜山でとなるとお出かけも大変・・・学習意欲が出たというか、勉強もっとしなけりゃと・・・(-_-;) 今日はいいお天気に恵まれ、島根からツアーデスクに2度目のお客様。去年は大雪の津黒山を相棒がご案内、いたく感激されたとか。今年は私がご案内、相棒も調査・取材で同行しました。目的は、新雪の三平山登山です。ひと汗かいて、服を調整・・・結構暑いくらいでした。 かなり上にくると樹氷が日に輝いて、空の青さに映えて、見事なものです。樹齢200年を越えるブナの巨木もあったりして・・・ 転げ落ちないかと、ちょっとドキドキしながら斜面を無事越えると・・・この眺めです!・・・って、画像は反転していませんよ。  こんなすばらしいお天気に恵まれるかどうかは、運しだい・・・ダメな方はまたお越しいただくしかありませんね。山頂ではみなさん、この満面の笑みを見せていただけました。 まだお若くて運動もされていて、あちこちの登山もする方たちだったので、体力に期待して、ちょっと大幅な回り道をしました。でも女性の方たちには少しハードだったようで、6時間弱のスノーシューになってしまいました。(反省(-_-;))お疲れさまでした。
それでもあれこれ楽しんでいただけたかと思います。休暇村か快湯館の温泉に入っていただこうかと思っていたのですが、時間の関係で「帰る途中で入ります」とお帰りでした。
まあそれにしてもラッキーなお天気。ツアーデスクご利用、ありがとうございました。



2016年02月07日  上蒜山スノーシューへ
金曜から雨マーク・・・むずむずしていたので登ってみることにしました。スキーに行ってもよかったのですが、やはり楽しみと下見を兼ねました。下蒜山はちょっと遠い・・・ということで上蒜山とあいなりました。午後2時スタート、6合目の少し上に3時40分。下山は4時40分・・・登り1時間40分、下り1時間でした。雪の状態もまずまずで、休むことなくだったので、3時間もかからず・・・。実際のツアーでは休憩と食事が入り、まあ4時間ちょっとのコースです。この3年間お客様があったのに、雪不足のせいか今年はなし・・・( ノД`)シクシク…。
だあれも歩いていないコースですからいわゆるバージンスノー。スノーシュー履いてもほぼ10~20cm、深いと20~30cm沈みます。大山のように多くの登山者があれば登山靴にアイゼンでしょうが、蒜山ではそんなことをすれば30~40cmもはまって、しんどいだけです。 こんなところを登っていきますが、以前お越しいただいた方がいて「木が邪魔をしていて登りづらい・・・もっと緩やかなところがいい・・・体力がなくてしんどい・・・眺めはいいけどつらい・・・このコース7時間半もかかった・・・へとへと・・・ガイド料が思いのほか高かった・・・」といった心の声を聞いていました。後になって、反省もしましたが、時すでに遅し・・・(-_-;)よかれと思って案内したものの、ミスマッチはたまにありますね。 登り切って登山道に出ると、スノーシューの跡が!お一人で上蒜山山頂往復だったようです。6合目の少し上まで行くと、雪庇が発達していていい眺め・・・今日のはまずまずの雪庇でしたが、吹雪いた後だと絶景です!写真は載せるわけにはいきません・・・(-_-;)その代わりにこの眺めだけでも・・・ サービスしておきます。5合目を見下ろすところからの眺めです。 以前senson君が雪庇を落としてドッキリしたあたりかと・・・まあこんな眺めです。ここを転がったら・・・恐ろし気な5合目の雪崩が見えています。今日、登山道を往復された方は5合目付近の危険な雪崩のそばを上り下りされていました。今のところ大丈夫そうだったので、私もそのまま5合目付近の笹原を下りました。そばの雪崩はまあこんな風でした。
私のツアーではここはカット、別ルートです!リスクは負えません。でもドキドキわくわくすることは、やりますよ。下りではそれを楽しんできました、ヒャッホー!!!スノーシューをやってみたいなと思われる方は階段の上り下りなどして、ちょっとは体力をつけてからお越しください。スキー場でリフト券だのレンタルスキーだのを借りると思えば、スノーシューツアーは安いものです・・・なんちゃって!21日は三平山山頂、あとは鏡ヶ成・烏ケ山でのツアーを企画しています。



2016年02月07日  ドカンと降りました・・・
大雪を期待しながら床に就いたのですが、寝るころはまだ数cm・・・「降ってもたいしたことないかも・・・」明けて外を見ると・・・ドッカーンと積雪・・・40cm!!!・・・がありました。
急いで道路の除雪にかからなければなりません(-_-;)というのは津黒高原でスノーシューのガイドを頼まれていました。高原道路まで200m以上あるので、
除雪機で2時間弱かかります(-_-;)除雪は一応済んでいますが、まだ雪が残っていて、あまり急ぐとスリップ事故になりかねません。
いくら四駆のスタッドレスでもスピードは出せません。まあ30分ほどかけて、なんとか集合時間に間に合いました。
大阪府高槻市からのお客様、この新雪に出会えて本当にラッキー!短時間のスノーシュー体験だったのでどんなコースを行くのか悩みましたがそこはそれ、自然の地形や積雪の状況時間を見計らってご案内です。 早朝はけっこう冷えていたのですが、
スノーシューをする頃は幸いなことに時たまの日差し、風もない穏やかな陽気・・。皆さん初体験・・ここで楽しんでいただかないと
今後遊びに来ていただけませんから・・。
何とか合格点だったかと・・・
津黒高原で皆さんをお見送りしてから、蒜山高原に戻ります。稜線の新雪がまぶしく、私を誘いますが、今日は登る気はありません。ついでだと、下蒜山の登山口へ行きました。 道路の雪は除雪が済んで、朝のうちは雪が残っていたのですが、ご覧のとおり・・・昼前で溶けてしまったようです。やはり立春を過ぎると春の雪・・・溶けやすいですね。下蒜山登山口に行ったのはこれ!
県境の登山口には今年はこんなものが完成しています。真庭市北部に新装なった火葬・葬祭場です。登山の際にトイレの利用ができるのか確認に行ったのですが、
外部トイレは冬は使用不可になっていました。葬祭がある場合は空いているので中のトイレは使えますが、そうでないと閉館・・・使用できないようです。
春から秋はおそらく利用できるかと・・・冬は水道の凍結の可能性があり、なかなか簡単ではないですね。



2016年01月31日  今日は県南からリョービのお客様・・・
今日は県南から両備バスの
スノーシューツアーに35名のお客様。
津黒高原スキー場の上から蒜山方面です。
昨夜も冷たい雨。積雪がどうなるか
心配しながら朝を迎えましたね。
ツアーに向かう前の朝の上蒜山です。
雪は昨日と変わらず・・・
山頂近くは少し雪が・・・
ホッとしながら蒜山上長田付近を行くと・・・
霧の中へ突入です。
いわゆる「八束のあほうギリ」だそうで・・・
今までは子供たちを中心とした団体さんを
ご案内していましたが、
初めての大人の方々・・・
若い方からそれなりの方々でした。
多くが初めてのスノーシュー、もちろん大山や桝水、関西や信州の経験者も・・・ スキーはちょっと・・・昔はスキー・・・スノーシューをやって楽しかったので・・
・動機は皆さんいろいろ。ご案内していろいろなことがありましたが、無事に、そして時間通りにご案内でき、ホッとしましたね。装備や体力が皆さんいろいろ・・・(-_-;)
ご家族やお仲間をご案内するのと違い、なかなかママなりません。私が撮った皆さんの写真をアップします。

高機能のスノーシューを自慢げに・・・!?  パイプタイプではないので
滑り止めがしっかりしています。
ガイド3人で連携を取りながら、
順次記念撮影・・・
後半の皆さん、山乗不動滝の前です。 
皆さん、お疲れ様でした。雪が少なくてちょっと物足りない部分もあったでしょうが、こればかりはどうしようもありません・・・(-_-;)これに懲りず、いい積雪状況の時に、お越しください。
レベルアップしたスノーシュートレッキングは、楽しいですよ。とにもかくにも、ご参加、ありがとうございました。そして、今度は夏の山乗リバートレッキングにぜひお越しください.。
「画像を大きくご覧になりたい方は、ブログ「蒜山ごるじい」で検索してください。



2016年01月30日  津黒でスノーシュー散策
昨日の雨で雪がどれだけ溶けるか・・・ 夜は結構な強風が吹き荒れていました・・・不安なまま朝を迎えましたね~。まあ、半分ほどになってしまいました・・・ホッ。
この土・日は県南から団体のツアーがお越しです。今日は親子で30名ほど、ガイドは3名です。雪が少ないとはいってもスノーシューを履いての比較的軽いトレッキング。
雪の少なさにちょっと期待外れの感があって、スタート時点では、皆さんちょっと・・・(-_-;)そこはそれ、何とか「楽しかった、よかった」と言ってもらえるように
しなければ・・・と気を引き締めます。
私は低学年の子供さんとその保護者の方をガイド二人でご案内。 自然観察しながらの静かな森の中を行きます。これならスノーシューはなくても・・・いやいや斜面は滑りやすいのです。 高機能のスノーシューは斜面の上り下りにとっても便利!林も植林されたところだけでなく、いろいろ変化が・・・。もちろん、動物の足跡があちこちに・・・スキー場ではなかなか見られませんよ。  こんな渓流のそばも行きます。
雪のない季節と違ってまた、
風情があります。
水音が違って聞こえます・・・
「こんな岩場があればひょっとして・・・!」雨で溶けてしまってどうかなと思ったのですが・・・そう、ツララが残っているかも・・・「残っていて」と願いながら行きます。 ありましたね~。子どもたちは大はしゃぎでした・・・レンズが曇っていて、どなたかの写真とは大違いですが・・・(-_-;)現地にきて実物を見ていただくのが一番です!寒い日が続けばツララの壁になるところもあったりして・・・!
遊ぶ時間も含む3時間半ほどの軽いトレッキングでした。皆さん、笑顔で終了・・・楽しんでいただけました。お別れのあいさつの後、皆さんから図らずも拍手が・・・!
拍手ををいただけて、感謝!・・・うれしかったですね。



2016年01月23日  スノーシューで三平山へ
今年に入って蒜山ツアーデスクを相棒がアクティビティジャパンに登録、県南から、初めてのネット申し込みのお客様です。お一人でしたが、今後のこともあるのでお受けしてご案内です。 今日、明日と雪と寒波で心配でしたが、今日なら何とかなるかと決行です。スギの林も幹だけでなく葉にも雪がびっしり・・登り始めは風もなく静かな中を行きます。やがて尾根に近づくと、雪が降り始め、もやがかかり・・その上新雪・・初めてのスノーシューデビューの方でした。 尾根筋に出るとカシワの木にエビの尻尾がご覧のとおり・・・尾根筋は雪交じりの強風・・・まあ吹雪でしょう。周囲はほとんど見えず・・・ややホワイトアウト状態です。ガイドとしては、緊張こそしましたが、まあ迷うほどではありません。 山頂の標注だけが目印でしたね。無事にスノーシューでの初登頂に成功です!こんな吹雪の中では食事はできません・・(-_-;)風下の斜面で食事を取って、それから下山しました。アカマツにはエビの尻尾がびっしりで中に入るとまた別世界・・ 初めてのスノーシュートレッキング・・・いくらかは埋まってしまう新雪というコンデション・・山頂付近はおそらく氷点下5~8度くらい・・寒さも手伝ってちょっと足の具合が悪くなったとか・・ということでお客様に合わせて、かなりゆっくりと下りてきましたね。
それでも、初めてのスノーシューでこれだけの厳しい条件はなかなかです。いい訓練になったと、勉強になったと前向きに考えていただけました。私もこれほど悪条件のスノーシュー登山は、めったにありません。下蒜山以来・・・そう二度目でしょうか。
今日は冷えました・・・下山して内海乢の峠の温度計はマイナス4度でしたから。山頂では手がかじかんで、手袋さえもガシガシ・・・厳しかったですね。



2016年01月16日  上蒜山五合目手前まで
この土日は雪は一休みのようです。昨日まで溶けることなく少しづつ積もる・・・とはいっても標高550mでは10cm前後・・・(-_-;)それでも山はすっかり白くなっています。こうなると登ってみたくなるものです。お天気もよさそうだし、山の様子が気にかかる・・・ということで、ちょっと上蒜山へ・・・時間の許すまで。 今朝は誰も登っていません・・・大山とは大違い。三平山には登山者はそこそこあるかもと思いながら、動物の足跡を追います。足跡についてはガイドのネタなので、写真だけです・・m(__)m 階段にはところどころツララが・・・。寒い日が続いていたので、納得です。 二合目を過ぎると展望が開けます。昨日までの積雪で雪の花があちこちに。五合目手前まで・・・笹原なのでここからはさらに積雪が増えると・・・雪崩の危険性が出てきます。 私の上蒜山六合目までのツアーではここは通過しません。 今回はスノーシューは不要・・・長靴でゆっくり45分ほどの登り。このあたりになると積雪は20cmほどに・・・このくらいにしといたろ! 久しぶり・・・10月ぶりの風景にちょっとほっとしました。来週の大雪できっとスキーもOK・・・スノーシューもOKになります。